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欠伸した先は光陰矢のみ

筆をとった時より更にしょーもない日常的な愚痴がつまってます

徒然日記 七月二日

 

 

今日ブログ上の兄上が記事でおススメなさっていた作品を読みました。

旅のラゴスという作品です。

 

 まず表紙からして素敵ですよね。

私がこの作品を読んで思ったのが、筒井さんってすげえ。←言い方が失礼でした。

何処辺りがかと申しますと、世界観に全く違和感を感じないのです。

テレポートしたり飛行する美少女が出てきたりするのに、それを当然として読み進めることが出来るのです。・・・ああくそ、説明が難しいな。

つまり、ここで語られている世界がこの地球のどこかに・・・パラレルワールドか最果ての地かは分かりませんが・・・存在するような気がするのです。

そう感じてから少し見返してみると、それぞれの土地にある特殊な設定(テレポートするとか)を最低限しか説明していないのです。こんな時はもっと情報を提供すると思っていましたが。

 

そういえば、プロの作家さんって一つの作品を書くだけでもかなり情報を収集したり調べ物したりすると思うのですが、その知識を大量に披露することはありませんよね。得意げに話さず読者の読み易さを考慮できる方こそが文章で大成するということなのかしら

 

旅のラゴス (新潮文庫)

旅のラゴス (新潮文庫)

 私は兄上の感性を心から信頼していますので、いつか絶対に読みたいと思っていました。